さて、話は大きく変わりまして。。。

この汚い靴はかれこれ4年前くらい、私が大学生だった頃買ったものです。
今でこそなんてことないけど、当時の私としては値段もデザインも大冒険な靴。
ペタンコなパンプスは履くけど、外反母趾気味なので
高いヒールは履きたくても履けない。
なのでだいたいスニーカーだった
いつもいつも一緒で、晴れの日も雨の日も雪の日も台風の日も
どんな日もこの靴が私を色んなところへ連れて行ってくれた。
ライヴはいつもいつもこの靴で
初めてのライヴもあの思い出のサマソニも大好きなエルレを見るときも
この靴と一緒に飛んで跳ねてモッシュしまくって。
けっこう自分では大事に履いてて
踵を踏んで歩いたことはただの一回もない。
でも気がつけば4年も一緒にいた。
私は一度気に入るととことんそれを愛するタイプ。
他のスニーカーも買ったけど、結局これメインで履いてしまう。
そろそろやばいかなぁって思いつつ、幕張にも一緒に行った。
幕張が終わったあとスニーカーを見ると今までのライヴではないくらい
真っ黒になってた
ディズニーランドに行った時は他の靴を持って行ったけど
雨がひどくてスニーカーに履き替えた。
雨でぐちゃぐちゃになって臭いもちょっとよろしくなくて…笑
家に帰ってから真っ先にしたことはこの靴を洗うことだった。
フジロックにも履いて行こうと思ってたけど
洗いながら靴を見ると、靴のゴムの部分が今にも取れそうになってる
ことに気がついた。
そのとき初めて
『あぁこんなになるまで一緒にいてくれたんかぁ。もう長いなぁ
ライヴで踏まれまくって痛かったよね。。。
もうこのままゆっくり休むか?』って思った。
ほんとは洗わずにぐちゃぐちゃなまま捨てようと思った。
でも色んな思い出がなぜか頭を駆け巡って捨てることなんて
できないって思った。
ほんとたかが靴よ靴。はいはいって感じよ。
それでも私にとってはとても大事な靴だって改めて気づかされて
バカだからなみだ目になってしまった(笑)
キレイになった後、この靴はエルレの幕張をもってツアーと共に
引退することを決めた
この先何十年という道を歩いて行く中で忘れてしまいそうな気持ちを
あの頃バカやって騒いで楽しかった思い出と共に歩いて行くために
ずっと持っていようと心に決めた。
まだ履けるのは履けるから、迷ったときはこれを履いて散歩に出るのも
いいかもしんない。
そしたらまたこの靴がどこかに導いてくれるかもしれん
とりあえず第一線はしりぞくって感じかな^^
靴1個で語ってほんとバカみたいじゃろぉて(笑)
でもね、私はそういうバカでありたいと日々思うわけです
何かを大切にする心。ダメになれば捨ててしまえばいいという考え。
いらないものを捨てるのは決して悪いことじゃないし
ゴミをとってても仕方ないのは仕方ない。
でもなんて言うんですかね。こう、なんていうの?
うーんと、上手く言葉にできないんだけど、なんつーか。。。
あぁ〜もどかしいっ!!誰かこの想いが分かって(笑)
そこには人間社会が忘れてる大切ななんかがあるような気がするよ
まぁ気がするだけかもしんないけど
ふぅ言葉にするのが難しい。。。
この靴のように誰かのことを大切にできたらいいのに。
たちまち今は自分で精一杯。。でも恋いしたいわぁ(つД`)
あの靴へ。
ほんとにありがとう。お疲れぃ。
ゆっくり休んでまたぼちぼち歩いていこかー