日々の出来事、趣味、地元広島を紹介するブログ☆
昨日

会社の坂にてイモムシを見ました



私が小学校の頃は当たり前のように目にしていた光景が遠くなる現実


比較的、山の近くに住んでいる私でさえ
喋々や大きなトンボは劇的に見なくなった

そんな自然が薄れゆく今の時代で
うちの会社は忘れそうな記憶を呼び覚ましてくれる場所でもある

まぁ、食品会社があるべき場所とかいうのはおいておいて


坂を上りながら
ふと足元を見ると

黒く、手足が黄色とオレンジをしたイモムシが

うにょん、うにょん

って一生懸命上ってる

なんとなくそれを見て懐かしさと可愛らしさを覚えた



その日は外で熱湯を流す作業があって
暑い中、ざーっと排水溝に向かって流した

一息ついたところで
ふと足元に目をやると絶句した


さっき見たイモムシが
なぜか移動しててこっちにきてた

そしてその熱湯の被害を受けて
まったく動かずに
ただ丸く

丸く小さく息絶えていた


それを見たときに
やるせなさとどうして気づいてやれなかったのかと
心底思って悲しかった

せめて土に還れるようにと
私の部屋の前にあるコスモスの花壇に
そのイモムシを埋めた

本当だったら成長して
そのコスモスの花の蜜を吸いにくる
キレイな喋々になるはずだったのに


ごめん

それしか言えなかった

しばらくして同じ坂を歩くと
別の場所で同じ種類のイモムシが
営業車に引かれていた

まだ息はあったけど
とてもじゃないけど
もうこれ以上どうにもならない状態

とっさに部屋からスコップを持って
そいつを拾いにいった

まだ息はあるけど
さっきのイモムシと同じ花壇に埋めた


ことばにならない気持ちが
心の中をぐるぐる駆け巡る

これが自然の摂理なのでしょうか

弱肉強食の世界で
目を閉じたくなるような光景を目の当たりにしたときでも
仕方がないのでしょうか


私たち人間は何様なんでしょうか


そして今日
またも別のイモムシを発見しました

坂のど真ん中にいたので
お前踏まれるぞーと話かけました

あまりに動かないので
もう死んでるのかな?と思って
ほんの少し、足の先でつんってやりました

さすがに手で触ることができなかったので
足でやったんだけど、、、

ほんの少しつんってやったつもりが
予想以上に力が加わって
あろうことか、そいつの下半身1/10くらいつぶしてしまった


もちろん体の中身がでてしまって私は慌てたどころじゃなくて
どうしようって真っ青になりました。。

ひとまず
葉っぱでくるんで
そいつを花壇においてやりました

本当に申し訳ないとかどころではなくて
助けるどころか殺してしまいそうになってはらはらした

しばらくして花壇を見ると
そいつが葉っぱからいなくなってる


あたりを見渡せば
そいつが元気に花壇をうにょんって歩いてた

自分がやったことだけど
すごくうれしかった

ちゃんと生きてるんだって
そう思ってうれしかった


すべてのものに感謝するのは難しいかもしれない
でもほんの小さな命に触れたとき
改めて命の尊さを感じた

ただのイモムシさ
羽ばたかないかもしれない
鳥に食べられるかもしれない

だけど、一生懸命に生きるその小さな姿に
心を打たれたのは言うまでもなく

自分の小ささと愚かさと生きるってすごいなぁと感じた2日でもありました


って、就業時間にイモムシと遊んで給料もらってんじゃないわよぉ(笑)



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